光の世界から離れて…
闇に堕ちた私は
しばらく 光に満ちた世界に
手を伸ばして
この空虚な身体を預けてみた
そこはとても眩しく
その歓喜の中で
自分も真似して表現して…
楽しいバケイションだった…
しかし
本来の自分との乖離
夫の無理解に挟まれ
疲れてしまった
それでも 光に手を伸ばす…
救い上げてくれる人も
いつかは 私を忘れるだろう…
決断の時が近づいている
闇の世界で
新しい事を始めて
また 気がついてしまう
私は影
光の方の補佐をする影なのだと…
願いは一つ
ただ 穏やかに暮らしたいだけ…
それは叶わぬ夢かもしれないが
虚ろな瞳で 頭を巡らせ
出来ることをしてみよう
なんてつまらない生き方かしら?
生きるのは苦痛なんて…
私の居場所は何処ですか?
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